第4章 インターネットの仕組み

4-1 インターネットの基礎

4-1-2 IPアドレスの構造


 IPアドレスとは、インターネットに接続されているコンピュータの住所にあたる識別用の番号のことです。インターネット上に数千万台のコンピュータが接続されていますが、それらすべてのコンピュータには、重複しない固有のIPアドレスが割当てられています。

 IPアドレスは、同じIPアドレスが重複しないように、世界各地のNIC(Network Information Center)によって管理されています。日本では、国内におけるIPアドレスの管理と割り当てをJPNIC(Japan Network Infomation Center)が行っています。

 IPアドレスは、32ビットの2進数で、0〜255の4つの10進数を、ピリオドで区切って使います。理論的には、256の4乗=42億9496万7296個のIPアドレスを割り振ることができますが、実際にはもっと少ない数になってしまいます。

 IPアドレスは、割り当てを行うネットワークの規模によって、3つのクラス(規模の大きい順に、クラスAクラスBクラスC)に分けられています。

 また、IPアドレスは、ネットワークアドレスホストアドレスの2種類のアドレスに分けることができます。

クラス ネットワークアドレス ホストアドレス 最大ホスト数
クラスA   1〜126. ×××.×××.××× 16777214台
クラスB 127〜192.1〜254. ×××.××× 65534台
クラスC 192〜223.0〜255.1〜254. ××× 254台

 IPアドレスの構造を動画で確認しましょう。

IPアドレスとは(MPEG動画)

IPアドレスの構造と割り当て(MGEG動画)

ルータの役割(MPEG動画)