第1章 パソコンの基礎知識
1-3 メモリ
1-3-1 メモリの種類
コンピュータでは、メインメモリとして半導体素子によってデータを記憶する半導体メモリが用いられています。
主なRAMには、DRAMとSRAMがあります。どちらもデータの記憶に電源が必要なので、揮発メモリに分類されます。両者の違いは、1ビットのデータを記憶する回路の記憶セル(メモリセル)の構造にあります。

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| メモリ(DRAM)は、簡単な構造を縦横に並べた構造をしています。 | 1つの回路(セル)は、電圧をかけると開くコックと電荷をためておけるタンクに例えられます。 |
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| 1つのセルで1ビット(0か1)の情報を記憶し、電荷がたまっていれば1、電荷がたまっていなければ0を表します。 | このセルを格子状に並べ、縦横の配線によって任意のセルのビット情報を読み書きしています。 |
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| メモリ(DRAM)を構成する1つの回路(セル)に1を書き込むには、タンクにつながった電線に電圧をかけた状態でコックを開き、タンクに電荷をためます(元々タンクに電荷がたまっているときにはそのままとなります)。 | 0を書き込むには、タンクにつながった電線に電圧をかけずにコックを開き、タンクの中の電荷を出します(元々タンクが空の時はそのままとなります)。 |

| 状態 | 入力値 | 出力値Q | |
| S | R | ||
| 内容の保持 | 0 | 0 | 0または1 |
| セット | 1 | 0 | 1 |
| リセット | 0 | 1 | 0 |
| (定義されていない) | 1 | 1 | 不安定になる |

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