第5章 サーバー構築
5-4 メールサーバー構築
5-4-2 メールサーバーソフトの設定
メールサーバーソフトの起動
スタートメニューの「プログラム」から「ArGoSoft Mail Server」を選択します。起動すると、タスクトレイの中にアイコンが表示されます。
最初に起動すると、「Error」のメッセージが表示されますが、異常ではないので、「OK」をクリックします。
メイン画面を開く
タスクトレイのアイコンを右クリックし、「Show」を選択します。
メイン画面
「オプション」をクリックします。
- オプションの設定
General
@ プロバイダーのDNSサーバーのIPアドレスを入力します。通常、プロバイダーから届いた書類に書いてあります。
チェックマークを押すと、自動的に設定が読み込まれます。
A これを選択しておくと、Windowsの起動時に、ArGoSoft Mail Serverを起動することができます。
B ArGoSoft Mail Serverの起動後、すぐにメールサーバー機能を有効にします。
C メールのリレー(メールを他のSMTPサーバーに中継すること)を許可します。今回は、メールを送受信するので選択します。
Local Domains
@ 自分の取得したサーバー名を入力します。
これが、例えば、「syuichi@ppcc.no-ip.com」というメールアドレスの「ppcc.no-ip.com」のように、@より後ろの部分になります。
A 「Add」をクリックします。
ここに指定したサーバー名が受信可能な状態に設定されます。
Logging
@ これらをチェックすると、メールの送受信などの詳細な記録が残ります。
A 記録(ログ)を保存するようにします。
STMP Authentication
@ この2つを選択します。これは、POP before SMTPという認証機能を有効にする設定です。
A ここには、メールソフトを使用してメールを送受信するパソコンのIPアドレスを入力します。
メールサーバーのパソコンで、メールソフトを使用する場合は、「127.0.0.1」と入力します。
メールサーバーとは別のパソコンで、メールソフトを使用する場合は、そのパソコンのIPアドレスを入力します。
設定が終了したら、「OK」をクリックします。
ユーザーの設定
「ユーザー」をクリックします。
ユーザー設定画面
「ユーザーの追加」をクリックします。
現在、まだユーザーが登録されていないため、何も表示されていません。
メールアカウントの発行
@ メールアドレスの@より前の部分を入力します。
例えば、「syuichi@ppcc.no-ip.com」というメールアドレスの「syuichi」にあたります。
A 名前を入力します。
B メールを送受信する際のパスワードを入力します。
C 確認のために、もう一度パスワードを入力します。
「OK」をクリックします。
メールアカウント発行の終了
ユーザーが追加されました。
さらにユーザーを追加する場合は、「ユーザーの追加」をクリックして、同様に設定します。
最後に、「Close」をクリックします。